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擬人化ロボに萌えるスレ 6機目

1 :それも名無しだ:2006/11/28(火) 23:19:03 ID:WZI3dUQQ
ここは、架空の学校「SRW学園」を舞台に繰り広げられる
擬人化メカ達の共演を楽しみ、そして萌えるスレです。
彼らは時に笑い、泣き、怒り、そして恋もします。
そんな限りなく人に近い彼等の物語を紡ぐのは、他ならぬ貴方なのかもしれません。


過去スレ

擬人化ロボ娘に萌える(燃える)スレ 5機目
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1150504422/
擬人化ロボ娘に萌える(燃える)スレ 4機目
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1146020319/
擬人化ロボ娘に萌えるスレ 3機目
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1142944562/
擬人化ロボ娘に萌えるスレ 2機目
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1139797167/
擬人化ロボ娘に萌えるスレ
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1135679053/

各キャラクターの設定はこちら。
擬人化萌えスレまとめwiki
ttp://wikiwiki.jp/srw/


2 :それも名無しだ:2006/11/28(火) 23:37:39 ID:iozdN4v5
 ∧_∧
(´・ω・)      キキーッ!
O┬O )
◎┴し'-◎ ≡
           _,,..,,,,_
         ./ ,' 3  `ヽーっ
         l   ⊃ ⌒_つ
          `'ー---‐'''''"

                ∧_∧
                (   )
                (_ <ъ  、
               ,,0宀0~ ゙ 、`:
          ._,,..,,,,_..,,:''' ,,:'    i  i
   . , - =;=:=.=/=,';$=#;:;#っ;;::-'´ , '´
  /´  -;==:=.l=:= ⊃#,:'#''_つ;;::-'~
  i   /´    `'ー-〃`〃"
  .;  ヾ     ノ''  ,:''
  ヾ  `"~""''"  /
   ` -==;=.=;=:.='´


3 :遠い日の約束 前編:2006/11/29(水) 02:25:45 ID:gKz3L140
 とある土曜日…。
D1「くっはぁ〜、暇だ〜…」
 せっかくの休日だというのに、俺は暇を持て余して昼寝をしていた。いつもならD−2やD−3を誘ってゲーセンに行ったりするんだけど…。
こんな日に限ってD−2はフェイ・イェンのコンサートに、D−3は臨時のバイトに行ってしまった。妹のドラグーンも、同級生の友達と遊びに出かけたらしい。

♪♪♪〜 ♪♪〜(着メロ「夢色チェイサー」)

 突然、部屋の中に鳴り響く着メロ。寝呆けまなこで携帯を見ると、お隣のファル姉からのメールだった。
D1「何々…?『D−1君、今お家にいるの? 良かったら、一緒にお茶でも飲まない?(^o^)クッキー焼いたんだ♪』…か」
背伸びをしながら、俺は時計に目をやる。…あっ、もう3時か。
D1「…それじゃ他にする事も無いし、ちょっくらご馳走になりに行くか〜」
俺はベッドから起き上がり、出かける支度を始めた。

D1「ファル姉ー、来たよー」
ファルゲン「あ、いらっしゃいD−1君! ささ、上がって上がって♪」
 お隣に住んでいるファルゲンマッフは、年上の幼なじみ。俺にとっては姉みたいな存在で、普段は「ファル姉」って呼んでる。
昔っから優しいし、可愛くて美人で頭も良い才色兼備。根っからの悪ガキな俺とは大違いだ。
そんな彼女の部屋で、俺は紅茶と手作りクッキーをご馳走になっていた。
D1「んー、美味い! ファル姉、昔っからお菓子作るの上手いよね〜。将来、ケーキ屋とかでも食っていけるんじゃない?」
ファルゲン「ふふ、ありがと。そんなに美味しそうに食べてくれると、私も嬉しくなっちゃう」
そう言いながら、本当に嬉しそうに微笑むファル姉。その笑顔を見てるうちに、ふと俺は前から疑問に思ってた事を聞きたくなった。
D1「なぁ…ファル姉?」
ファルゲン「なーに?」
D1「ファル姉ってさ、その…。彼氏とか、いるのか?」
ファルゲン「…えっ?」
年下の俺が言うのも変だけど、ファル姉は魅力的な女性だ。普通なら野郎共がほっとかないと思う。実際、ファル姉に告白している奴を見た事もある。
ファルゲン「…えと、彼氏とかそういう人は、まだいないかな。…あ! わ、私お茶煎れてくるね?」
そう言うとファル姉は、空になったティーポットを持って台所に行ってしまった。
D1「あ…、行っちゃったよ。何だかなー…ん?」
 一人になってしまった俺は、ファル姉の机の上に小さな手帳が置いてあるのを見つけた。表紙には「diary」と書いてある。
D1「…ファル姉の日記帳? 出しっぱなし…。こーゆー物の管理には細かいはずなのに…?」
最後からめくっていくと、今日の日付の書き欠けのページ。書いてる途中でしまい忘れたのかな?
D1「…ちょっと読んじゃえ。出しっぱなしにしてるのが悪いんだからね〜♪」
日記をそのまま読み進める俺。そして…。
D1「『○月▲日。今日も気付いてくれなかった。…私って、そんなに魅力無いのかなぁ?』…いや、そんな事無いから」
…ん?「気付いてくれなかった」って、誰が何にだ?
D1「『君の事、いつもすぐ傍で見てるんだよ、私。本当に鈍いんだから…』やっぱり、好きな人いたんだ!?」
俺は、夢中でファル姉の日記を読み進めた。
D1「『でも、これでいいの。君が私の想いに気付いてくれるまで、私からは言わない。その代わり…いつかきっと、今よりもっと素敵になって、私を迎えに来てね。私の大好きな』…」

「『D−1君』!?」

ガシャァァァァァァン!!

 最後に書かれていた名前を読んだのと同時に、ガラスか瀬戸物が割れた音がした。
振り返るとそこには、顔を真っ赤にして目に涙を浮かべたファル姉が立っていた。その足元には、落として割れたティーポット。
ファルゲン「…っ!!!!」
そのまま、ファル姉は家を飛び出して行ってしまった。馬鹿な俺はようやく事の重大さに気付いた。
D1「あっ…、待ってくれファル姉! …俺の糞馬鹿野郎っ!!」
 俺は自分を罵りながら考えた。出来心とはいえ、人のプライベートを覗くなんて、屑野郎のする事だ。はっきり言って、さっきまでの俺はどうかしていた。
ファル姉はこんな俺の事なんか、きっと許してくれないと思う。たとえ許してくれたとしても、もう二度と今までのように接してはくれないだろう。
 それでも、俺はファル姉を探して走り続けた。たった一言でいい、もう一度ちゃんと話がしたい。許してくれなくてもいい、ファル姉に謝りたい…!

4 :遠い日の約束 中編:2006/11/29(水) 02:27:20 ID:gKz3L140
 あれから何分経ったろう…家を飛び出した私は、行くあても無く無我夢中で走っていた。
ファルゲン「はぁ、はぁ…。あれ、ここって?」
 ふと気付くと、そこは昔D−1君と来た事のある商店街だった。…でも、すっかり寂れちゃってるみたい。
ファルゲン「…はぁ、何やってんだろ私…」
そもそも、人に見られたくない物を出しっぱなしにしてた私が悪いんだ。それなのに、D−1君に何も言わずに飛び出して来ちゃった…。
ファルゲン「今頃D−1君、何してるかな…。きっと、びっくりしたわよね…」
 今まで「隣のお姉さん」としか思ってなかった女性が、実は自分の事を好きだった。普通なら驚くわ。

ポツ…ポツ…。 ザァァァァァァァァァァ!!

ファルゲン「やだ嘘、雨?」
慌てて飛び出して来たから、傘なんて当然持って来てない。困ったな…。
ファルゲン「あ、あそこにコンビニ…」
幸いにもお財布はあった。ビニール傘を買って、すぐに家に戻ろう。
 そして、私の口からちゃんとD−1君に話そう。今まで隠してた、本当の私の想いを…。


ゲイザム「よう姉ちゃん、この辺じゃ見ない顔じゃん」
スタークダイン「どーしたの浮かない顔してー? 彼氏にフラれたとか?」
スタークダウツェン「…」
 コンビニで傘を買って、そのまますぐに帰ろうとした私は、悪そうな男の人達に呼び止められてしまった。
ファルゲン「ごめんなさい、私急いでるんで…」
スタークガンドーラ「おっと、逃がさないぜ!」
スタークゲバイ「…ふん!」
ファルゲン「…きゃあっ! 痛いっ!?」
乱暴に腕を掴まれ、私は逃げる事が出来ない。慌てて家を出たせいで、武器も持っていない。
ゲイザム「なぁーに、ちょっと遊びに付き合ってもらうだけさ。ガハハハハ!」
スタークダイン「俺達といい事しよーぜー♪」
ファルゲン「うう…(助けて、D−1君…!)」
私は無意識に、D−1君の名前を呼んでいた。

その時。

ズギュゥゥゥゥゥゥゥン!!

スタークゲバイ「ぐおっ!?」
突然のビーム砲撃で、男の一人が吹っ飛ぶ。そしてその直後、私がよく知ってる声が響いた。
D1「てめえら、その人から離れやがれっ!!」
そこには、光子バズーカを手にしたD−1君の姿。この雨の中、傘一つさしていない。
スタークガンドーラ「ああん? 何だオメー!?」
スタークダイン「何だか知らねーが、やんのかゴラァ?」
D1「もう一度言う、その人から離れろ! その人は…俺の、俺の大切な人なんだ!! これ以上その汚ぇ手で触ると、容赦しねえぞ糞野郎共っ!!」
そう言うと、レーザーソードを構えるD−1君。…ちょっと待って、「大切な人」って?
スタークダウツェン「テメェ…ガキの分際でいい気になりやがって…」
スタークガンドーラ「兄貴、こいつフクロにしちまおうぜ!」
ゲイザム「ったりめぇだ! てめえらやっちまえ!!」
四人掛かりでD−1君に飛び掛かる不良達。負けないで、D−1君…!
D1「うぉぉぉぉぉぉっ!!!!」


5 :遠い日の約束 後編:2006/11/29(水) 02:28:25 ID:gKz3L140
 そして…。
D1「…っ痛てて、あの連中好き放題やりやがって」
ファルゲン「大丈夫? 帰ったらすぐ手当てしてあげるから…」
 あの後、俺は不良達全員を相手にして、何とか勝った。お陰で、身体も顔も傷だらけ。ま、仕方ねーけど。
ファルゲン「…凄いよD−1君。いつのまにか、あんなに強くなってたんだ!? …昔は、あんなに泣き虫だったのに…」
D1「あ、あれは無我夢中で…。それよりさ、ファル姉」
そう、俺がファル姉を追い掛けてこんな所まで来た理由。それは…。
D1「ごめんっ! ファル姉っ!! その、勝手に日記見ちまって…」
俺は、ためらいも無く土下座した。そう、俺はファル姉に謝りたかった。たとえ、彼女が許してくれなくても…。
ファルゲン「ちょっ…、D−1君! あれは、出しっぱなしにしてた私が悪い…」
D1「いや、俺は日記を覗き見ただけじゃなく、それでファル姉を傷つけた。俺は駄目な野郎だ」
 降りしきる雨。俺はさらに続けた。
D1「俺がここまでファル姉を追い掛けて来たのは、もう一度ちゃんと話して謝りたかったから…。許してくれなくてもいい、ただ謝りたかったんだ…」
…あれ、何で俺泣いてるんだ? 本当はファル姉の方が泣くべきなのに。
そんな俺に、ファル姉はいつもの優しい笑顔を向けてくれた。
ファルゲン「確かに、勝手に日記を見ちゃったのはちょっと怒ってる。…でも」
D1「?」
ファルゲン「でも、D−1君はこうしてちゃんと謝りに来てくれた。そして今も、私を守ってくれた。やっぱりあなたは、私の大好きなD−1君だった…」
その言葉を聞いた瞬間、全身の力が全て抜けた気がした。ファル姉はそんな俺の手を取り、優しく立ち上がらせてくれた。
ファルゲン「…ほら、男の子でしょ? 泣いちゃダメなんだから」
D1「あ…」
ハンカチを取り出し、俺の顔を拭くファル姉。
ファルゲン「ねぇ、D−1君覚えてる? 私達が幼稚園に通ってた頃の事。私がいじめられてた時、助けに来てくれたのはD−1君だったんだよ?」
D1「あ…そういやそんな事もあったような…」
ファルゲン「その時、D−1君何て言ったと思う? 『僕のお嫁さんをいじめるな!』…だって。ふふっ♪」
D1「…それは全然覚えてねーや。マジ?」
ファルゲン「本当だよ。…つまり、先にプロポーズしたのは、D−1君なんだよ?」
「プロポーズ」の一言で、俺は思わず赤くなる。…そんな事言ってたのかよ、昔の俺。
ファルゲン「それなのに、いつのまにか忘れちゃって…。私はあの時から、ずーっとD−1君が好きだったのに」
D1「…ごめん。でも、完全に忘れてた訳じゃないよ、たぶん」
ファルゲン「…え?」
D1「…だって、本当にファル姉の事好きだってのを忘れてたら、『彼氏いる?』とか聞く訳ないじゃん。
それに、日記に俺が好きだって書いてあったのを見て、凄く驚いたけど嬉しかった。
…多分、俺の心のどこかで、ずっとファル姉の事好きだったからだよ、きっと。」
…そして、今も。いや、今はもっとはっきりと、彼女の事が好きだ。
D1「…なぁ、ファル姉。こんな駄目な俺だけど、付き合ってくれるか?」
ファルゲン「…うん、当たり前じゃない…! その言葉、ずっと待ってたんだから…っ!」
そして俺達は、どちらからともなく唇を合わせた。永遠とも思えるその瞬間、彼女の頬を涙が伝った。俺はそれを優しく拭った…。


 そして、帰り道。俺達は手を繋いで歩いていた。
D1「…とりあえず、帰ったら割っちゃったティーポット片付けないとな」
ファルゲン「あーあ、あれお気に入りだったのに。勿体ない事しちゃったなー」
あの時割ってしまったティーポットは、紅茶をよく飲むファル姉お気に入りのティーセットの一つ。デザインが綺麗で、俺も好きだった。…確かに勿体ない事をした。
D1「なら、明日俺が買ってきてやるよ。元は俺が悪いんだし」
ファルゲン「明日…? 駄ぁー目、二人で行くのっ! その後は喫茶店でケーキ食べて、公園行って夜景見て―」
D1「えっ、それってつまり、デー…」
ファルゲン「うん、デート! …私は10年以上待ったんだよ? その位いいでしょ?」
そう言いながら、俺に抱き付くファル姉。
10年か…。その間、ファル姉は俺の事をずっと待ってたのか。寂しかったろうな…。
D1「そうだな、二人で行こうぜ!」
俺はファル姉を抱き寄せる。
ファルゲン「きゃっ…もう離さないでよ?」
D1「ああ、離さねーよっ!!」

6 :ドラグナーネタがやっと書き終わった人:2006/11/29(水) 02:32:26 ID:gKz3L140
新スレSS一番乗り…つーか、前スレから散々言ってたわりには期待外れで申し訳ないと謝るのは俺です。

そして、D−1にボコられる為だけに出演してもらったグン・ジェム隊専用機の皆さん、お疲れさまでした(笑)

7 :それも名無しだ:2006/11/30(木) 00:47:43 ID:IqBZyXU4
新スレが建った早々GJ!







……グン・ジェム隊wwこいつ等も幸せにしてやってくださいw

8 :それも名無しだ:2006/11/30(木) 01:40:22 ID:IqBZyXU4
ついでに小ねた
『衝撃と深淵の出会い』

 まだ未参戦組がSRW学園にいたころの話。

ガイア「じーーー」
アビス「? なに?」
カオス「じーーーーーーーー」
アビス「ど、どうしたのよ二人とも? 私の胸に何かついてる?」
ガイア「……えい」
 チョンッ☆とガイアがアビスの胸の中央にあるカリドゥス(収束ビーム砲)を触る。
アビス「ひゃっ! ち、ちょっと、何?」
 思わず声を上げ、体を固くさせるアビス。
カオス「いや、なんか気になって」
ガイア「うん。前から思ってたんだぁ、カラミティ先輩とかのスキュラとかアビスのカリドゥス触ってみたいな〜って」
アビス「や、やめてよ二人とも、ここはだめだって」
カオス「…? なんで?」
アビス「だって……その、(ボソ)…敏感な部分だし……///」
 顔を赤くしボソボソっと言うアビスの言葉を聞き、カオスとガイアは一度顔を見合わせにやっと笑う。
カオス・ガイア「おりゃ〜〜〜!!」
アビス「ち、ちょっと〜〜〜!!」

 ペタペタペタペタペタ〜〜〜!

ガイア「うりうりうり〜!」
アビス「ちょっ、や、やめてよふたりとも〜! そ、そこはぁ、だめ、だって言ってるでしょ、あぅぅっ!」
ガイア「よいではないか×10」
カオス「変な声出しちゃってぇ、アビスのえっち〜」
アビス「ふ、ふたりがいじるからでしょ〜! ってそれ以上奥はっ!」

???「あんたって人はーーーーーーーーーーーーー!!!」
ズギューーーーーーーーーーーーン!!(ケルベロス)

ガイア・カオス「ああ〜〜〜〜〜〜〜!!」
アビス「はぇ?」
 2発の収束ビーム砲により吹き飛ばされていくガイアとカオス。アビスがキョトンとする中、ブラストを背負ったインパルスが現れた。
インパルス「大丈夫か?」
アビス「あ、えっと、はい、大丈夫。あの、誰でしたっけ?」
インパルス「同じクラスだろ? インパルスだインパルスガンダム。インパルスでいいよ」
アビス「あ、ごめん。ありがとうインパ」
インパルス「インパ?」
アビス「インパルス君だからインパ。だめ?」
インパルス「別に……(馴れ馴れしい奴)」
アビス「よろしくねインパ(なんか子供っぽい)」
 この二人はこうして出会ったのでした。

9 :それも名無しだ:2006/11/30(木) 16:15:20 ID:0Ftw1zm4
>>1乙。

ドラグナーネタGJ。ありそうでなかった展開ですな。



10 :それも名無しだ:2006/12/01(金) 00:40:01 ID:+Z7hBxK2
久々に次世代ネタだけど、元ネタ作品がかなりマイナー。
わかる人、いるかな? わからなかったらすみません、そのうちまとめにも設定投下します。

 夕方の放課後。夕日が赤く照らすSRW商店街に二人の姉弟が歩いていた。
 姉、ウイングガンダムセラフィム。弟、ウイングガンダム。
 セラフィムはサンセンキボウ学園、ウイングはSRW学園の制服を着て、まるで恋人同士のようにウイングの腕にセラフィムの腕が組まれている。
 ブラコンのセラフィムはとても満足そうに歩いていたが、当のウイングは少し迷惑そうである。
「ねーねー? 今日は何にしよっか? お姉ちゃんが作ってあげるから何でも言いな〜」
「……」
「どしたの?」
「………」
 好機嫌な口調で弟に話しかけているセラフィムは、ようやく迷惑そうな表情の弟に気づくが、分かってないのか不思議そうな表情でウイングに問う。
 無口なウイングは無反応であったが、やがて口をゆっくりと開いた。
「少し、離れてくれないかフィム姉。歩きづらいし……恥ずかしい」
「あたしはぜぇ〜んぜん恥ずかしくないよ〜♪」
「……(任務、失敗)」
 ウイングの静かな訴えも、セラフィムの前では無力であった。
 セラフィムはウイングの訴えを一応聞いたが、自分は恥ずかしくないので弟の心情などお構いナシでより密着する。
 それにより、姉の胸が腕により当てられ顔を赤くするウイングは、ちょっといいかもと一瞬思ってしまったが、やはり恥ずかしさが上回った。
 きっとウイングは今すぐ自爆したい気分だろう。
 こうしたやり取りが続いていた中、セラフィム達はある店の前によるとセラフィムが立ち止まり、ウイングも自動的に立ち止まった。
「ウイング、これ食べてこうよ。今日は寒いしね」
「……」
 セラフィムの要望に、ウイングも静かに頷くとセラフィムはニッコリと笑い店まで歩いていった。

「やっぱりあんこだよね〜」
「……」
 二人は再び密着しながら魚型のお菓子を頬張っていた。
 セラフィムとウイングが食べているのは鯛焼きで、セラフィムはあんこ、ウイングはクリームの入った鯛焼きを食べている。
「……じー」
「? どうした?」
「なんかクリームも美味しそう。一口ちょーだい?」
「……ほら」
 セラフィムは食べたそうにウイングの鯛焼きを見つめているので、ウイングはゆっくり自分の鯛焼きをセラフィムの口元に持っていくと、セラフィムは笑顔で一口食べる。
 クリーム鯛焼きを口に入れた瞬間、セラフィムの表情は幸せそうに笑顔になった。
「クリームも美味しいね♪ ……それにぃ」
「??」
「ウイングと間接キッスだし」
「………」
 少し頬を赤らめて言うセラフィム。
 ウイングはそれを聞いた瞬間、平然を装っているが顔をボンッと真っ赤にし、セラフィムはアハハと笑った。
「なぁに? 照れてるの? ホントにかわいんだからー♪」
「……」
「昔はお風呂だって一緒に入ったんだよ〜?」
「……ッ……!」
 更に追い討ちをかけるようにセラフィムは笑顔で言う。
 ウイングは家に帰るまで顔を真っ赤にし、ずっと姉にからかわれていたそうな。

11 :それも名無しだ:2006/12/01(金) 02:09:40 ID:+Z7hBxK2
連レススマン。聞きたいことがあります。
まとめの方でちょくちょく設定載せたりとか追加とかしてるんだけど、ああいった感じでいいのでしょうか?

あと、一応過去に登場したHi−ν先生の発明品を勝手ながら追加させていただきました。

12 :それも名無しだ:2006/12/01(金) 12:30:54 ID:IWPfCDOP
>>11
むろんOKですよー。
基本的に編集・項目追加自由です。
つーか、俺一人じゃwikiをまとめきれない…。

みんなの設定をオラに分けてくれー(謎

13 :それも名無しだ:2006/12/04(月) 16:55:27 ID:ChYbxDcY
ちょっとした小ネタ

休み時間、最新号の「ゲー○ガ」を読むMk−VL。
Mk-3L「お、今月の『○ーマガ』、スパロボの記事が多いな」
シュバ「どーせ、『OGS』と『XO』だろ?」
ガナ「俺達『スパロボD』のキャラには関係無い…」
Mk-3T「ふふふ、そうでもないんだな〜。 …ほら、ここ見て!」
トロンベが指さした先には、『OGS』未参戦の『64』や『D』、『J』等を扱った記事が。
ガナ「おぉ、特集記事として旧作も紹介されてるのか!」
ブラン「あ、私達のイラストも載ってる♪」
シュバ「どれどれ…ん!?」
ガナ「うわぁ…」
その記事を読んだ瞬間、どん底までヘコむシュヴァリアーとガナドゥール。
Mk-3L「? どうした2人とも?」
シュバ・ガナ「俺達の名前、逆に書かれてる…orz」
ブラン「…私やストレーガちゃんは、ちゃんと合ってるのに」

ファービュ「…お前達はまだ良い、隠し機体の私は一言も触れられてないのだぞ…orz」

※実話です。詳しくは最新号の「ゲー○ガ」を参照。

14 :それも名無しだ:2006/12/06(水) 22:10:33 ID:KuhF5B88
また過疎化?

15 :それも名無しだ:2006/12/06(水) 22:47:43 ID:Aajl9LIV
きっと忙しいだけさ!
そして変なネタ。

Ez-8「撃てぇ! 撃ち続けろ! 銃身が焼きつくまで撃ち続けるんだ!」
陸戦型ガンダム「このこのこのぉ!」
ガンタンク「落ちろぉ!」
量産型ヒュッケバインMk-U「てぇーい!」
 何かに向けて攻撃しているリアル系4人。しかも全部実弾兵器である。
 しかし……
プロヴィデンス「あははは! 無駄ですよ! 大人しくストライク先輩を明渡して下さい!」
 フェイズシフト装甲のプロヴィデンスにはまったく効かない。
 するとEz−8はビームライフルを取り出した。
プロヴィデンス「あら、少しピンチ?」
Ez-8「ビームのエネルギーはもつのか!?」
 そして撃たれるビーム。
 しかし、
EVA初号機「無駄無駄無駄無駄ぁ!!!」
Ez-8「なにぃ!!」
 ミノフスキークラフト装備の初号機のATフィールドにより防がれる。
 次第に2体によりじりじりと追い詰められていく4体。
 そこに量産型ヒュッケがグラビトンランチャーを取り出し発射するが、
ピキーーーーン!
EVA初号機「そんなガラクタでなぁ! 勝てるわきゃねーだろぉ!!」
陸戦型ガンダム「くっそー!」
ガンタンク「こんのぉ!」
プロヴィデンス「ふふふ、痒い痒い。それじゃあ戦争の道具以下ねニュータイプ」
Ez-8(ニュータイプじゃないし)
陸戦型ガンダム「うわあああああ!!!」
初号機「お前の生体反応のデータを取りつつ、神の国への印籠を渡してやる!」
陸戦型ガンダム「うわあああああああああああああああああ!!!!」






陸戦型ガンダム「はっ! はぁ、はぁ、夢? 何であんな夢を……もしかして、恋?」
 んなわきゃねーだろ。


変オチ終了。


16 :それも名無しだ:2006/12/08(金) 23:06:25 ID:2y3pxASE
最近ネタが思いつかないorz

17 :wikiの人:2006/12/09(土) 02:19:34 ID:scInqdKR
俺もorz

18 :それも名無しだ:2006/12/10(日) 00:25:12 ID:AAojC1Oh
 日曜日。人で賑わうSRW町に二人の男女の姿があった。
スターゲイザー「ねぇノワール、アレ食べたい」
ストライクノワール「……?」
 それはスターゲイザーとストライクノワール。
 二人は楽しそう(ノワールは無表情だけど)に歩いており、スターゲイザーはクレープ屋さんを指差した。
ストライクノワール「……やめておけ、太るぞ」
スターゲイザー「うっ……だ、大丈夫、アレ位なら」
ストライクノワール「だったら」
 ストライクノワールは静かに頷くと、嬉しそうな表情を浮かべているスターゲイザーに腕を引っ張られクレープ屋に向かう。
スターゲイザー「ノワールは何にする?」
ストライクノワール「何でもいい」
スターゲイザー「それじゃあ……イチゴチョコ生クリームを二つくださ〜い」
ストライクフリーダム「……少々お待ちを」
 店員からクレープを受け取り、美味しそうに歩きながらクレープを食べているスターゲイザー。
スターゲイザー「〜♪」
ストライクノワール「……」
スターゲイザー「はむ♪ ん? 食べないの?」
ストライクノワール「……甘いのは、苦手だ」
スターゲイザー「えぇ? もう、だったら言ってよぉ」
 ボソッと言うストライクノワールに、スターゲイザーは頬を膨らませ自分のクレープを食べ終える。
スターゲイザー「じゃあ私が食べる」
ストライクノワール「太るぞ?」
スターゲイザー「そうなったらノワールのせいだから」
ストライクノワール「……」
 そしてスターゲイザーは二つ目のクレープを食べ始める。
???「あらん? スターゲイザーに私のノワールじゃないのぉ」
???「貴女のではない、誰のものでもない」
スターゲイザー「げっ、ヴェルデ」
ヴェルデバスター「ヴェルデじゃないでしょ? ヴェルデバスター先輩でしょ?」
スターゲイザー「それはどうも申し訳ありませんでした、ノワールを寝取ろうとしている女狐ヴェルデ先輩」
ヴェルデバスター「女の体を武器に使えないお子様より十分マシよ」
スターゲイザー「ご心配なく。私はヴェルデ先輩と違ってまだまだ若いですから、これからバランスよく育っていきますので」
ヴェルデバスター「私もまだ10代という事を忘れないでほしいわねぇ」
 バチバチバチバチ!
 スターゲイザーと現れたバスターの姉、ヴェルデバスターの瞳から稲妻が走り両者は睨み合う。
 その光景を、ストライクノワールと共に無表情で見つめている一人の少女。
 名はブルデュエル。デュエルの妹の一人である。
ブルデュエル「……」
ストライクノワール「……」
ブルデュエル「………大変だね」
ストライクノワール「……あぁ」
 どうやらこの二人には余計な会話は不要のようだ。
ヴェルデバスター「ねぇ〜ん、ノワールぅ? こんなお子様より、私と気持ちいいことしないぃ?」
ストライクノワール「……」
スターゲイザー「だめ! だめよノワール! 騙されないで!」
ヴェルデバスター「あら、騙すつもりなんてないわよ? ね〜ノワール♪」
ストライクノワール「……(汗)」
ブルデュエル「……///」
 そして今日も3人の女の子がストライクノワールをめぐって争うのでした。
 当のストライクノワールは少し迷惑そうではあるが。

19 :ある晴れた昼下がり 1/2:2006/12/11(月) 02:53:53 ID:bUuTBR0V
 SRW学園高等部校舎の屋上にて、熱心に編み物をしているゼットを見ながら、コンVは自分の疑問を正直に問いかける。
コンV「……ねえゼット、さっきから一体何を編んでるの?」
ゼット「ん? これはね……グレンさんへのプレゼントのセーターだよ♪」
コンV「プレゼント? ああ、そういえばもう直クリスマスだもんね」
ゼット「そ、今年こそこの熱く滾る思いをグレンさんに伝えるんだ。そして二人は聖なる夜に結ばれるの……でゅふふふふ」
 不気味な笑い声を発しながら身悶えるゼットを見ながら、コンVは僅かに溜め息を吐く。
コンV「……そう、頑張ってね。で、今年もパーティーやるの?」
ゼット「モチのロンよ。って言うか、コンVの家にも招待状送ったはずだけど?」
 そう言われたコンVは、身に覚えが無いと言わんばかりに首を傾げるが、少し経つと手を叩き何かに納得したような表情を浮かべる。
コンV「あー、そう言えば確かアニキがそんな事言っていた様な気も……」
ゼット「ハァ……しっかりしてよコンV、まだ若年性痴呆症には早すぎるよ?」
コンV「うっさい! あんたは一々一言多いのよ!」
ライジング「あらあら、随分楽しそうですわね」
ゴッド「ふーん、コンVとゼットは家族ぐるみでクリスマスパーティーをやるのか」
ゼット「そ、毎年恒例の年中行事なんだよ」
コンV「……てか、あんた等何時の間に会話に加わってるのよ」
 ゼットとコンVが何時ものじゃれ合いをしている間に、何時の間にかライジングとゴッドの二人が話の輪に参加してきていた。
ゴッド「細かい事は気にしないで。で? 具体的にはどんな感じなの?」
ゼット「具体的にって言っても……別に普通のパーティーと変わらないよ?」
コンV「そう言えば、今年は誰が参加するんだっけ?」
ゼット「んーとね、まず私達三姉妹とコンV達三兄妹でしょ。それとグレンさんにライディーンさんにジーグモーターズの人達に……」
 次々と挙がる名前に、聞いた当人も思わず唖然としてしまう。
ゴッド「……随分大勢来るんだね」
ゼット「まあね。もし良ければさ、ゴッド達も来る?」
ライジング「あら、よろしいのですか?」
ゼット「大丈夫、家のモットーは『来るもの拒まず』だし」
ゴッド「そっか……ならお言葉に甘えさせてもらうかな。お兄ちゃんはどうしても抜けられない用事が有るって言ってたし、お姉ちゃんは師範代とお泊りコースのデートだし」
ライジング「私も、そういったアットホームなパーティーにはぜひ参加したいですわ」
ゼット「りょーかい。じゃ、後でお姉ちゃんに言っておくね」
コンV「ところでゴッド、そろそろ例の時間じゃ「ゴッドーー!」……言ってるそばから、ほら」
 教室に居た全員が校庭を見下すと、そこには仁王立ちで腕組みをしたネロスが居た。
ネロス「ゴッド! 今日こそは、お前に勝つぞぉぉぉぉっ!」
ゴッド「……良いよ、今日も返り討ちにしてあげる!」
 そう言いながら、ゴッドは屋上から軽やかに校庭へと飛び降りる。
ゼット「……相変わらず出鱈目な身体能力してるね」
コンV「流石は流派東方不敗ってね。にしても、ネロス先輩も懲りないよね」
ジョンブル「……何時も何時も迷惑をかけるな」
ライジング「あら、気にしないで下さい。あれでゴッドさんも楽しんでいますから」
ジョンブル「そう言って貰えると助かる」
コンV「……いったいいつ来たんですかとか、聞いても無駄なんでしょうね」
 まるで最初からそこに居たように自然な流れで会話に参加するジョンブルを見て、コンVは盛大に溜め息を吐いた。


20 :ある晴れた昼下がり 2/2:2006/12/11(月) 02:56:56 ID:bUuTBR0V
 そのまま暫く談笑を続けていると、降りた時と全く変わらない姿でゴッドが戻って来た。
ゼット「お〜、お帰り。どうだった?」
ゴッド「どうもこうも、いつも通りよ。決め技は後ろ上段回し蹴り、タイムは1分51秒……また時間が延びちゃったな」
コンV「……えっと、その格好で後ろ上段回し蹴り? 確かゴッドってスパッツとか穿いてないよね?」
ゴッド「そうだけど?」
ジョンブル「ネロス……もしかしなくても役得か?」
ライジング「あらあらあらあらあら、それはいけませんねえ」
 それを聞いたライジングは、一瞬でその場の全員の視界から消え去っていた。
ゼット「ライジング、ちょっと待ちなさ……って、早!」
コンV「流石ライジング、ゴッドの事になると動きがダンチだね」
ジョンブル「……ネロス、せめて骨は拾ってやるぞ」
ゴッド「へ? へ? ……一体何がどうなったの?」
 周りの者達の反応にゴッドがうろたえていると、何処からとも無く、とある男の絶叫と複数の破砕音が鳴り響く。
ゴッド「な、何なの!?」
ゼット「ゴッドは知らなくても良い事だよ」
コンV「でも、こういう事はキッチリ自覚はさせた方が良くない?」
ゼット「言わぬが花でしょ。言っちゃったら、ネロスさんがあんまりに哀れだし」
コンV「……それもそうか」
ゴッド「???」
 ゴッドが更なる混乱に陥る中、ゼットは編み物を再開し、コンVは給水塔の上に登って大きく伸びをする。
 ジョンブルは何時の間にか姿を消していた。つまりは、いつも通りの光景に戻ったとも言える。
 ……ちなみに、あえて原因は伏せるが、この日ネロスは全治一週間の怪我を負うこととなった。
 『普通の者なら完治までに三ヶ月は掛かるだろう。実に素晴らしい再生力だ』とは、担当した医者の談である。

21 :それも名無しだ:2006/12/11(月) 21:29:30 ID:oU0Ak8ZH
ツヴァイザーゲイン「おい」
ソウルゲイン「なんだ」
ツヴァイザーゲイン「俺のヒゲ、すげぇダンディーだろ?」
ヴァイサーガ「なあ、俺マント新しくしたんだ、見てくれよ」
ソウルゲイン「…どれがヒゲでどれが角かまず説明しろ」
ツヴァイザーゲイン「……」
ヴァイサーガ「…聞いてるか?俺マントを新しくし」
ツヴァイザーゲイン「いいか?こことここがヒゲで…」
ソウルゲイン「くだらん」
ツヴァイザーゲイン「……」
ヴァイサーガ「なあ、俺」
ツヴァイザーゲイン「…おまえはヒゲの手入れはしないのか?」
ソウルゲイン「所詮は飾りだ」
ツヴァイザーゲイン「……」
ヴァイサーガ「……」
ソウルゲイン「……」
ヴァイサーガ「…な」
ソウルゲイン「…時間だな。俺は行くぞ」
ツヴァイザーゲイン「…ああ、わかった」
ヴァイサーガ「……」

22 :それも名無しだ:2006/12/11(月) 21:42:00 ID:6LkYfubX
>>21
ヴァイサーガもソウルゲインも女の子なんだが
つーかwiki見ろ

23 :それも名無しだ:2006/12/11(月) 22:38:34 ID:oU0Ak8ZH
>>22
そんな設定まであんのね…
まぁ部外者なのでこれにて失礼するが

24 :それも名無しだ:2006/12/12(火) 02:17:45 ID:A0UMw6lw
ディアブロ「そういえば、もうすぐクリスマスだね」
グランヴェール「ケッ、やなイベントが来たもんだぜ」
 サイバスターが住んでいるアパートにて、お茶を啜りながらディアブロが思い出したように呟くと、グランヴェールは吐き捨てるように言った。
 そのリアクションに、ディアブロはジャオームと不思議そうな表情で顔を見合わせる。
ジャオーム「何で嫌なの? 楽しいイベントでしょ?」
グランヴェール「考えてもみろよ。街に行けば何処も彼処もカップルカップルカップル。オレ達のような一人身女には厳しい状況だ。遊びに行くにもどっこも満員だったり」
 少し暗くなりながらもジャオーム達の質問に答えるグランヴェール。
ディアブロ「でも、今年はノルス・レイさんのお店でパーティやるって言ってた」
グランヴェール「何が悲しくて女だけでパーティしなきゃいけねーんだよ」
ジャオーム「じゃあ行かないんだ〜」
 ディアブロの言うことを再び吐き捨てるように言ったグランヴェールに、ジャオームはニヤッと笑って言うとグランヴェールは行くと即答。
グランヴェール「ただ飯ただ酒だしな。一人よかマシ」
ジャオーム「去年は大変だったよねぇ、ザムジードお姉ちゃんはケーキ鍋とかしだすし、ガッデスお姉ちゃんは酔っぱらってお兄ちゃん襲おうとするし」
ディアブロ「今年はあまり飲ませないようにねグラ姉」
グランヴェール「わーってるよ……自信ないけど」
ジャオーム「あとお鍋禁止にしとかないと……」
 3人は去年のクリスマスのことを思い出し、ため息を同時に吐いた。
 そして同時にお茶を啜る。
ディアブロ「そういえば、今年はあの人が来るって」
グランヴェール「まじで!!?」
ジャオーム「そっか、来ちゃうんだ……お兄ちゃんに彼女がいるなんて知ったら……」
グランヴェール「最大出力の、縮退砲だな」
 3人は少し青ざめて再びお茶を啜った。
 もうじき来るクリスマス……魔装機神組波乱の予感?


ネオグランゾン「ハックチッ! きっとサイバスターが私のことを想ってくれているのね」
 サイバスターの危機は、刻一刻と近づきつつある。

25 :それも名無しだ:2006/12/12(火) 02:39:07 ID:hk/QHisd
ブラン「ねぇお兄ちゃん、今年のクリスマスイブは日曜日よね? その…」
不安そうに尋ねるブラン。
シュヴァリアーは土日はアルバイトをしているので、イブ当日は仕事の可能性がるのだ。
シュバ「…安心しろブラン、店長に頼み込んでバイトは休みにしてもらったから」
ブランの頭を撫でながら、シュヴァリアーは答えた。その顔は、優しい微笑みに溢れている。
シュバ「俺達が『兄妹』から『恋人』になって、初めてのクリスマスだろ? ずっとお前と一緒に居てやるよ」
ブラン「…うん。クリスマスの間、ずっと一緒だよ? 離れろって言っても離れないからね?」
シュバ「俺がブランに『離れろ』なんて言う訳ないだろ?」
ブラン「…ありがと。お兄ちゃんが一緒に居てくれる事が、私にとって一番のクリスマスプレゼントだから…」



さて、クリスマスネタでこのバカップルをどうしてくれようかw

26 :それも名無しだ:2006/12/12(火) 15:51:29 ID:A0UMw6lw
 インパルス家にて。
アビス「そういえば、もうすぐクリスマスだね」
インパルス「そういえばそんな季節か……一年過ぎるの早いなぁ」
アビス「今年もアカツキ先輩のお屋敷でパーティなのかなぁ?」
ミネルバ「そうそう、アカツキさんからこんなのが届いてたわよ?」
 コタツでぬくぬくしながら寄り添ってラブフィールドを形成しているインパルスとアビスに、インパルスの母親ミネルバがニッコリ笑顔でインパルス達に何かを渡した。
インパルス「これは、招待状? 何故に金色」
カオス「あ、それ家にも来てた」
セイバー「俺の家にも」
スラッシュザクファントム「私の家にも」
 渡されたのはクリスマスカードのようで、それは周りにいる全員の家にも来ていたらしい。
 内容は、クリスマスパーティの招待状。
ガイア「じゃあ今年も、ムラサメメイドさんのケバブとコーヒーが食べられるんだぁ……じゅる」
ガナーザクウォーリア「ガイア、よだれよだれ」
カオス「ムラサメかぁ……苦手なんだよね」
 ムラサメの作る料理を思い出して、ガイアは思わず涎を垂らしカオスは微妙にテンション下がっている。
アビス「デスティニー達も来るのかなぁ?」
インパルス「これによると、ストライク先輩やスターゲイザー達も呼ばれてるらしいぞ」
セイバー「ということはフリーダム先輩も来るのか……苦手なんだよなあの先輩」
 インパルスはカードに記されている事を言うと、それを聞いたセイバーの表情は曇っていった。
ガナーザクウォーリア「前から思ってたけど、何で?」
セイバー「よく、あの人に斬られてバラバラになる夢を見るんだ」
スラッシュザクファントム「大丈夫だ! セイバーは私が守る!」
セイバー「スラッシュ!」
スラッシュザクファントム「セイバー///!」
 手を握り見つめあうバカップル。
 その光景をやれやれと言った感じのインパルス達と、悔しそうなガナーとカオスがいた。
ミネルバ「インパルス? アカツキさんに迷惑かけないようにね?」
インパルス「わかってるよ」
レッグフライヤー「おにいさま、こうふんしておねえさまをおそってはだめです!」
チェストフライヤー「イヴのひはせいなるよるだから、そこはおおめにみようレッグ」
レッグフライヤー「それもそうだねチェスト」
コアスプレンダー「とりあえず避妊はしろよな兄ちゃん」
インパルス「お前ら……///」
アビス「//////」


―オチ無し―

27 :それも名無しだ:2006/12/12(火) 22:48:10 ID:iZd4e5a2
GJ分が足りない!賞賛が足りないよ!
全ての職人様へ、GJGJGJGJGJGJGJ!!!!


28 :シュヴァリアーの人@wiki”管理”人:2006/12/13(水) 01:29:01 ID:f/MhziUl
過去ログがあれば、wikiに掲載できるのに…orz

29 :それも名無しだ:2006/12/13(水) 02:32:19 ID:i5D7dS6o
深夜、ヒュッケバインMk−VLは自室で義妹のMk−Vトロンベと破廉恥な行為をしようとしていた。
しかし彼らの目の前で、スケッチを片手に目を光らせているヒュッケバインMk−Uの存在に、二人は硬直。

Mk-U「どーしたの? 我慢は体に良くないよぉ? 私の事は仏像とでも思ってさ♪ ほらほらほらぁ★」
Mk-VL・トロンベ「……」

この夜、彼女達との壮絶でもない心理的戦いは続いた。
そんな夜のお話でした。



携帯から。
最近、破廉恥な電波しか来ないorz

30 :それも名無しだ:2006/12/13(水) 14:20:08 ID:t1O2zDEu
4機目までの過去ログをうpした、パスは目欄でよろしく。
ttp://kasamatu.o0o0.jp/pochi/src/hajime6847.zip.html

31 :wikiの人:2006/12/13(水) 23:06:18 ID:f/MhziUl
訳ありで、しばらくPCいじれないんですよ…。
可能なら、未製作のメニュー3あたりに載せていただけませんか?

32 :それも名無しだ:2006/12/14(木) 17:36:04 ID:xvgfU4sq
>>30-31
zipとかそういうの分かりません

33 :それも名無しだ:2006/12/15(金) 02:03:05 ID:Xi9Brmrm
俺も

34 :それも名無しだ:2006/12/16(土) 01:06:10 ID:GPCUDcsp
ノ 俺も。>>31氏が分かるのであれば、PCいじれたらやって頂けるとありがたいのですが。
こんな俺は人任せorz そしてネタ。

『クリスマスに向けて 〜ランページカップル編〜』


ラインヴァイス「なぁ、アルト?」
アルトリーゼ「ん?」
ラインヴァイス「もうすぐクリスマス・イヴだが……その、予定とか……あるのか? もし無かったら私とぉ……」
アルトリーゼ「あるけど?」
 とある日の放課後、二人並んで歩いているライン・ヴァイスリッターとアルトアイゼン・リーゼ。
 そんな中、ヴァイスが頬を赤らめ少し緊張気味でアルトにクリスマスの予定を聞きだしていた。
 しかし、ヴァイスが言う前にアルトが答え、その答えに少なからずショックを受けるヴァイスは、見る見るうちにテンションが落ちていく。
アルトリーゼ「? どした?」
ラインヴァイス「い、いや、何でもないんだ。うん、何でも……ハァ」
 はてな顔のアルトに、ヴァイスは平然を装い笑って返すが思わずため息を吐いてしまう。
 その後、しばらく二人は無言で歩いていた。
 明らかに落ち込んでいるヴァイスを横目に、自分は何か落ち込ませるような事を言ったかと考え込むアルト。
 意を決してアルトはヴァイスに聞き出そうとするも、その前にヴァイスの口が開いた。
ラインヴァイス「あの……良かったらでいいんだが、その予定っていうのは……」
アルトリーゼ「あぁ、ナハトとな」
ラインヴァイス「! そうか……ナハトとか」
 アルトは妹のアルトアイゼン・ナハトとクリスマス・イヴを過ごすようで、もしかしたら他の女子と過ごすんじゃ、と思ってしまっていたヴァイスは少し嬉しそう。
 そのヴァイスの様子を、アルトは更にはてな顔になる。
アルトリーゼ「あ、着いたぜ」
 その時、アルトとヴァイスは、ヴァイスの家”アインスト家”にたどり着いた。
 アルトはここで分かれようとする、がヴァイスに腕をつかまれ引き戻された。
アルトリーゼ「どうした?」
ラインヴァイス「えっと、その……少し寄っていかないか? 今は、この家には誰もいない……から」
アルトリーゼ「……」
 アルトのリボルビングバンカーをぎゅっと握りながら、顔を真っ赤にさせてボソッと言うヴァイス。
 しばらく黙っていたアルトは、何かを察したのかニコッと笑ってヴァイスの家にお邪魔した。
 二人は家に入ると真っ直ぐヴァイスの部屋へと向かう。
 和風の家であるアインスト家。ヴァイスの部屋も当然和風であるが、赤いカブトムシのぬいぐるみなどが置かれていて女の子らしい部屋。
 だが少し寒くなっており、ハウリングランチャーを立て掛けたヴァイスはブルッと震えた。
ラインヴァイス「ごめん、少し寒かっ」
アルトリーゼ「だったら暖めるしかないな」
ラインヴァイス「ひゃっ! ちょっと……アルト」
 ヴァイスが体を震わせた瞬間、アルトはカバンを置きヴァイスを抱き寄せる。
 頬を赤らめて、あたふたするヴァイスはそのままベッドの上に寝かされる。
 アルトは上からヴァイスを見つめ、ヴァイスはその視線を感じ取り一度視線を逸らす。
ラインヴァイス「い、いきなりか? お茶くらい飲んでからでも」
アルトリーゼ「いいよ、どうせ疲れるんだから」
ラインヴァイス「しかしだな……戸が開けっ放しだし、誰かが通ったら……」
アルトリーゼ「今は誰もいないんだろ?」
ラインヴァイス「うっ………あ、アルトの破廉恥」
アルトリーゼ「なら誘ったヴァイスも破廉恥だな。実際、ヴァイスって結構……」
ラインヴァイス「わ、私はそんなのでは……!!」
アルトリーゼ「ほう……じゃあ毎回毎回、俺がもうやめようって言ってるのに『もう一回! もう一回だけ!』ってだだこねるのは何処の娘だったかなぁ?」
ラインヴァイス「そ、それは………………アルトのばか」
 二人はしばらく少し小声で会話をしていたが、ヴァイスは完全にアルトのペースに乗せられていた。
 そんなヴァイスをアルトは可笑しそうに笑うと、ヴァイスは恥ずかしそうにそっぽを向く。
 しかし、数秒の沈黙の後、二人はそのまま唇を重ねる。
 数十秒ほどの長いキス。舌を入れ合いお互いの唾液を交換し合い、唇を離すとアルトとヴァイスは少し呼吸を荒くしていた。
ラインヴァイス「はぁ……なるべく……優しく頼む」
アルトリーゼ「なるべくじゃなくてもそうするつもりだって。この距離は俺向きだからな」
 アルトは笑って言い、ヴァイスもクスリと笑みを浮かべる。
 そして数秒見つめ合い、二人は再び唇を重ねていった……。

35 :それも名無しだ:2006/12/16(土) 01:07:48 ID:GPCUDcsp
sage忘れた、スマン


 数時間後。
 脱げた服や武装部分を着終えた二人。
 辺りはすっかり暗くなっており、ナハトを心配させてはいけないとアルトは帰宅しようとし、今は玄関。
ラインヴァイス「それじゃあ、アルト」
アルトリーゼ「あぁ。っと忘れてた。ほれ」
ラインヴァイス「?? これは?」
 玄関の戸を開け、ヴァイスが軽く手を振った時、アルトは何かを思い出したようにカバンに手を突っ込み、一枚の紙をヴァイスに手渡す。
 はてな顔のヴァイスにアルトはニコッと笑って口を開いた。
アルトリーゼ「クリスマス・イヴの日、家でクリスマスパーティやることになってな。それで、ヴァイスも」
ラインヴァイス「え? い、いいのか?」
アルトリーゼ「当然だろ? ヴァイスは俺の彼女なんだし。それとも何か予定入れちまったか?」
ラインヴァイス「い、いいや、大丈夫だ! 誘ってくれてありがとう、私は嬉しい」
 ヴァイスは本当に嬉しそうに満面の笑顔になり、アルトもそれは良かったと言い笑顔になる。
 そしてその後、二人は軽く口付けを交わすとアルトはヴァイスの家を後にした。
 アルトを見送るヴァイス。
ラインヴァイス「……そうだ、プレゼントを考えないと」
 そしてルンルン気分でヴァイスは自分の部屋へとスキップで向かった。
 そんなカップルのお話でした。

―完―


俺も破廉恥orz

36 :wikiの人:2006/12/17(日) 13:15:45 ID:PUMxtGNY
PC復旧したんで、wikiをちょっと手直ししました。
…で、過去ログzipの件ですが、俺も詳しくはないので無理かも…。

未製作のメニュー3に何を入れたらいいかの意見もお願いします。

37 :それも名無しだ:2006/12/18(月) 02:17:16 ID:Rw7mGm5G
『クリスマスに向けて 〜ゴラー・ゴレム隊編』

イシャー「……………もうイヤだぁぁーー!!」
バアル「またか……いい加減にしろよ」
 SRW町内にあるものすっごいでかいお屋敷、ガンエデン家のある一室で、ヴァルク・イシャーが数十枚の書類をばら撒き叫んでいた。
 一番奥の椅子に座り書類を読んでいたイシャーの双子の兄、ヴァルク・バアルは深いため息をはく。
バアル「15分前にも言ったぞ、それ」
イシャー「だってアタシの机には所狭しと書類書類書類! もう見飽きたっつーの!」
バアル「そんな事言っても仕方ないだろう? さっさとこの前の組織潰しの報告書書け」
イシャー「やだ! 兄貴が書いてよ!」
バアル「俺のは俺のであるんだよ! んなこと言ってる暇あったらさっさと書け、バカ妹!」
イシャー「バカぁ!? あーもうやる気しねー、兄貴にせいでやる気しねー」
バアル「だったらクリスマスの休みも無しだな。さっそくヴァルクに報告を……」
 口論の末、バアルは自分の携帯を取り出すと、メイン画面に部下のヴァルク・ベンの番号が表示された。
 その瞬間、先ほどまでの威勢とは打って変わりイシャーはまるで甘えた猫のように兄に縋り付く。
イシャー「そ、それだけは! それだけはご勘弁を〜!」
バアル「どうせ予定もないだろ。仕事で過ごすのも悪くはないぞ妹よ」
イシャー「いやぁ! 予定なくても楽しく遊んで過ごすんだもぉん!」
バアル「ほう、一人でか? 寂しいなぁ、あぁ寂しい」
イシャー「ひ、一人だけど……あ、兄貴だって同じでしょうが!」
バアル「俺はヴァルクから一緒に過ごさないかと誘われてるから。無論OKだけど」
イシャー「な、なんだってーー!!」
 自信たっぷりで語るヴァルク・バアル。
 何らかのショックを受けたのか、ヴァルク・イシャーの叫びが室内に響き渡った。
 その時、部屋の扉がゆっくりと開き、ヴァルク・ベンが紅茶を持ちながら笑顔で入ってきた。
ヴァルク「隊長、副隊長、お茶が入りまし――」
イシャー「ヴァルクぅぅーー!!」
 ヴァルクが室内に入った瞬間、バアルに擦り寄っていたイシャーはヴァルクの懐まで跳んだ。
ヴァルク「ひゃっ! ど、どうしました副隊長!?」
イシャー「どうしたじゃないだろ! お前、副隊長のアタシを差し置いて兄貴とクリスマスを過ごす約束したそうじゃないか!!」
ヴァルク「え? どうしてそれ……ぁ」
イシャー「やっぱりか!? やっぱりなのか!? やっぱり二人っきりで過ごすんだな!? イヴ、イヴなのか!?」
ヴァルク「えっと、その………はい」
 もの凄い形相で顔を赤くしているヴァルクに迫るイシャー。
 その問いに、思わずヴァルクは正直に答えてしまうと、イシャーは瞬時に自分の机に戻り書類を書き始めた。
ヴァルク「あの、副隊長?」
イシャー「さっさと終わらせて、アタシも行く!!」
ヴァルク「え? で、でも」
イシャー「何か問題でも!?」
ヴァルク「あ、いえ………ないです」
 イシャーはもの凄い形相のまま書き続け、ヴァルクは少しため息を吐くとバアルの傍までより紅茶をバアルの机の上に置いた。
ヴァルク「隊長、言ってしまったのですか?」
バアル「まぁな。でも別にいいだろ?」
ヴァルク「そうですけど……はぁ〜あ」
バアル「どうした? 何か問題でもあるのか?」
ヴァルク「何でもありません………隊長のバカ」
バアル「??」
 ニブチンのバアルは何も気づいていない様子。
 そんなニブチンの隊長にヴァルクは少しため息を吐きながら、室内を後にした……。

ヴァルク「ズフィルードメイド長、少し聞きたい事があるのですが」
ズフィルード「どうしましたヴァルク?」
ヴァルク「あの……メイド長なら……男性に何かをプレゼントする時、何を渡しますか?」
ズフィルード「バアル隊長へのプレゼントですか? でしたら、自分自身を捧げると言うのはどうでしょう?」
ヴァルク「そ、そんなんじゃないですよ〜〜!」
 ヴァルクの想いは、あのニブチン隊長に伝わるのだろうか?

38 :それも名無しだ:2006/12/18(月) 14:45:40 ID:Rw7mGm5G
また来た

『クリスマスに向けて 〜リオン系編』

ハイペリオン「マスター、聞きたい事があるのですが?」
アステリオン「どうしたの?」
ハイペリオン「クリスマス・イヴというのは、一体どういった日なのでしょうか?」
アステリオン「へ?」
 学校でのこと。
 昼休みにハイペリオンは相変わらずの無表情、無感情な口調でアステリオンに聞いていた。
 てっきり知っているものと思っていたアステリオンは、微妙に回答に困っていた。
アステリオン「えっと、なんて言えばいいのかな………」
ヴァイサーガ「クリスマス・イヴっていうのはね? カップルにとって特別な日なのさ」
 そこにアステリオンの代わりに言いながら、木刀を持った少女ヴァイサーガが風のランスターを引き連れてやってくる。
 ヴァイサーガの言うことが今一よくわからない様子のハイペリオンは、微弱ながら困惑の表情を浮かべた。
ハイペリオン「特別……? どのように特別なのでしょうか?」
ヴァイサーガ「うーんとねぇ……あはは、ボクもよく分かんないや。こーゆーのはカップルのランスターに聞いてみたほうがいいかも」
ランスター「え?」
ハイペリオン「どのように特別なのですか?」
 ハイペリオンの問いに、ヴァイサーガは笑って誤魔化すとランスターにふる。
 ランスターは急なふりに動揺するが、ハイペリオンはお構いなしに無感情で問う。
 焦るランスター、ため息を吐くアステリオン。
ランスター「えっと、その……」
ハイペリオン「どうなのですか?」
ランスター「なんというか……」
ハイペリオン「どうしました?」
ランスター「……」
ハイペリオン「何故話さないのですか?」
ランスター「ふぇ……ひっく」
 迫りくるハイペリオンの無感情な問いに、ランスターはついに涙目になりヴァイサーガの貧な胸にしがみ付いた。
 少し可愛いと思いながらもヴァイサーガはランスターの頭を軽く撫でていて、アステリオンは慌ててハイペリオンに注意を促す。
 しかし、何も分かっていないハイペリオンはアステリオンを抱き寄せると、窓を開けそのまま何処かへ飛んでいってしまった。
 ヴァイサーガやランスター、他のクラスメートはその光景をぽかーんと見ているしかなかった。
アステリオン「ち、ちょっとハイペリオン! いきなり何してるの!!」
ハイペリオン「危険です」
アステリオン「はい!?」
ハイペリオン「クリスマス・イヴは危険です。詳細な情報が得られない今、24日に何が起こりうるか予想できません。よって、クリスマス・イヴが過ぎ去るまでマスターには自宅に居ていただきます」
アステリオン「はぁ!? そ、そんな危険じゃ……」
ハイペリオン「マスターは私がお守りします。ご安心を」
アステリオン「話を聞いてぇぇーー!!」
 アステリオンのクリスマス……どうなるどうなる?

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